役員メッセージ

ソフトウェアには制約がありません。建築であれば物理法則を無視することが出来ませんし、スポーツであれば体格などの制約がどうしても生じます。ですがソフトウェアは違います。
- ・ここでこういう風に表示しよう
- ・見た目はいいからスピードを上げるんだ
と思ったらそのようにコードを書けばそれが実現できます。また、自分だけでは出来なくても世界中の技術者が作ったライブラリを利用すれば、その時に自分の技術があまり高くなくても作りたいものが作れてしまいます。
やろうと思えば出来る、それが最も楽しい部分です。
Policy at Business仕事をする上で最も重要視しているのは「楽しくやる」ということです。 ソフトウェアを作るには技術力が必要です。つまり勉強(学習)が必要です。 誰でも初めは技術力がなく出来ることが少ない状態です。 この状態で陥りやすいのが以下の様なループです。
出来ないから楽しくない
↓
楽しくないからやりたくならない
↓
やらないから出来るようにならない
↓
(最初に戻る)
- 出来ない ⇒いきなり出来るようにはならない
- やらない ⇒無理矢理やらせても続かない
- 楽しくない ⇒工夫次第で楽しくは出来るかも…
楽しいからやりたくなる
↓
やるから出来るようになる
↓
出来るから楽しくなる
↓
(最初に戻る)
自分自身が楽しく仕事をして、世の中を楽しくしていきます。

「論理的でありたい」
インタープリズムの根底になっている考えであり、私自身そうありたいと考えています。
堅苦しいと感じるかもしれませんが、むしろ自由で創造的な行動をする為に必要だと感じています。
社内・外問わず企業での活動は「人」との関わりを避けて通れません。 「人」との関わりの中で「論理的である」ことは「安心感」を与えます。 なぜなら「論理的である」ことは「理解できる」からです。
理解できるからこそ「人」と「人」の関わりの中で、安心して自由で創造的でいることができ、共に新たな挑戦ができるのだと考えています。
Respect each otherもちろん「常に論理的である」ことや「全てを理解する」ことは非常に困難なことだと思います。 だからこそ「論理的であろうとする」ことや相手を尊重し尊敬し合い「理解しようとする」ことが重要になります。
Hope for the Future「論理的である」ことを土台として、様々なものや意志を積み上げ、積み上げたものどうしが打つかることや合わない時には「理解し合い」 形を変え磨き上げていくことで、個人ひいては世の中がより良くなっていくと信じています。